ミニカー・ジオラマ工房(Diorama Atelier for minicar)
ミニカーコレクションをしていますが、そのミニカーたちが「こんな風景にいたら楽しいのに!」と思い立ちジオラマの作成に手を出してしまいました。
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【作業風景】No.11 サーキット コーナー(ディスプレイ・プレート)
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ジオラマ No.11
サーキット コーナー(ディスプレイ・プレート)
今まで、9つ(ひとつは、途中でお蔵入り:笑)のジオラマ(のようなもの)を作ってきました。
それらの、サイズは大小ありましたがおおむね20~25cm四方で、ミニカーから少し離れた情景までを表現することで、その情景の物語の広がりを期待していました。

田んぼで稲刈りするコンバインだけではなくて、収穫できたおコメを運ぶ軽トラックもいたり、道の向こうには畑があって、小屋があって、きっとこんな生活があるんだろうなァという空想を広げることが出来ますよね。
でも、今回は、クルマの本当にすぐ近くだけを表現して、ミニカーをディスプレイするときの引き立て役としてのジオラマは出来ないものか?、しかも、超簡単に出来ないか?ってことで、いろいろ考えてみました。
ということで、お楽しみに・・・・・・・

今回はサイズが小さいので、そんなに複雑な情報を織り込むことが出来ませんので、逆に単純に「縁石のあるコーナー」で行こうか!と思うわけであります。

今回は、部品としてはこの白い発泡ポチスチレンの板(5cm四方くらい?)一枚です。
そのほか、材料として塗料、緑のシーナリーパウダー、副資材としてマスキングテープと木工ボンドが必要になります。

下絵をかるーく板材に転写しておけば、スムーズに切れますね。
あと、直角を出しやすくするためにL字のかね尺を使うことにしました。

今回は、ほぼこれ一枚でサーキットのジオラマ風ディスプレイ・プレートを作ります。

その後、縁石となる部分には一切手を触れないで、縁石の内側と、外側を約1mm程度低く押しつぶすんです。
ヤスリがあれば、ヤスリで削り取ってしまうのもひとつの方法ですが、うまく削れないと思われますので、平らな道具を使って上から押しつぶした方が良いのではないかと思うのであります。

とりあえず、縁石の部分は赤白の色になりますが、そんなところ塗り分けるのも大変なので、白をあらかじめ塗っておいて、乾いてからマスキングし、後で赤を重ねる方法にすることにしました。

路面との境目と、内側との境目は、もともと段差を1mm程度つけてあったので、手塗り分けで何とかいけたのでした。

初めて作った、サーキットのジオラマに比べれば、ずいぶんな進歩ですね。
んで、これだけでもそれなりに見えるわけですが、それじゃあ面白くないので、もう少し作業を進めます。

こいつをつかうことで、縁石内側の緑をきれいな芝生に換えてみましょうってことです。
一応、かかってはまずいところにはマスキングをしておきます。
つーわけで、木工ボンド定着剤はすぐには乾かないので、本日はここまでで終了。
明日には、もう完成です。簡単でしょ!!
では、明日をお楽しみに!!!
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コメントの投稿
No Title
これだけでも充分にサーキットだって表現出来てると思います。
Re: No Title
tomoyasさん、こんにちは。
ありがとうございます。
ミニカー買って来て、ちょっと置いてみたりするとそれなりの雰囲気でそうです。
ありがとうございます。
ミニカー買って来て、ちょっと置いてみたりするとそれなりの雰囲気でそうです。