ミニカー・ジオラマ工房(Diorama Atelier for minicar)
ミニカーコレクションをしていますが、そのミニカーたちが「こんな風景にいたら楽しいのに!」と思い立ちジオラマの作成に手を出してしまいました。
プロジェクト
最近の記事
【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その3)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
さて、ステアリングはうまく切れたので、今度はマシンを汚して戦いのすごさを見せようと思うのですが・・・・・・
最近のラリー誌を見てみると、あんまりクルマ汚れてないんすよね。
意外に綺麗なんですよ。
でも、とりあえずやってみました。

かなり薄め液で薄めないとベタッと色が載ってしまうし、薄めすぎると面白くないので、ちょうどよい濃さを探しつつ時間をかけてやってみました。
ちなみに色は、サンディブラウンといういつも土に使っている色です。




いつもと同じように、木工用ボンドを3倍程度に希釈してボディーに吹き付けて、その上に明るい土色のパウダーを置いていきます。
ただし、適当に撒けばよいわけではなくて、ボンネット周りはパラパラ程度・・・・・・
(ちょっとつけすぎちゃったけど・・・・)

下の方から少しずつ撒いて、上のほうは減らしていきます。

そして、ウィングに積もってる感じ。

タイヤも、路面の泥がついて汚くなっています。

というわけで、コマゴマとやってみたウェザリング(汚し)ですが、情景と重ねるとどうなるか!!
次の記事をお楽しみに・・・・・
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【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その2)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
(その1)で情景の作成は終わってしまったのですが、今回は、ミニカーもカスタムして全体として完成するジオラマに挑戦してみたいと思います。

ラリーというとさまざまなマシンがありますが、今回の選んだのはインプレッサWRCです。
今回は、このマシンのドリフト状態でカウンターを当てているところ、そして、マシン全体を汚して過酷な走りをしてきたところを表現したいと思います。

フロントタイヤを曲げることによってカウンターを当てているように見せるわけですが、シャシーのタイヤハウス部分を削らないと出来そうにありませんね。

このミニカーの場合は、ボディとシャシはネジで止まっていたのでとっても簡単でした。

意外に硬い樹脂だったので、かなり力を入れないとうまく削れない部分もありました。
そして、削っては現物合わせでタイヤの角度などを確認しながらの作業を進めていきます。
ちょっと、歯医者さんになったような気分ですね。

太さは0.5mmだったかなぁ・・・ちょっと忘れてしまいました。
これは、次の写真のような使い方をします。

もとついていたシャフトは、太くて硬くて脆いので、曲がりにくくてポロッと折れちゃうんですよ。
なので、曲げやすい真鍮線で、ちょうどよさそうな太さの物が偶然家にあったので使うことにしました。
そして、被覆であることはあまりメリットないと思っていたら、接着するときに瞬間接着剤で固定しやすかったので、結果オーライなのでした。



なんか、実車でステア切ってるところって、あまりちゃんと見てなくて、テキトーな感じで作ってます。

ということで、フロントタイヤのステア切りの紹介でした。
次の記事では、クルマの汚し(ウェザリング)のご紹介です。
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【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その1)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
さて、今回はラリーのドリフトシーンと題して、情景の製作を行います。
でも、ちょっと今までと違うのが、ミニカーにも少し手を入れる予定です。
さて、どんな風になるか。お楽しみに・・・・・

今回は、クルマの方もいじるので出来るだけ情景は簡単にしておこうと思います。
ということで、非常にシンプルなコーナーです。



ま、こんな感じかな?
でも、マシンが走るところがちょっと平らすぎますねぇ。


ずいぶん彫りが深くて効果がありそうだな・・・・・・
と思ったのですが・・・・・

基本的に道路は、グラベルのつもりだったので、茶色のパウダーが最適なわけですが、今回はこの濃い茶色と、薄い茶色の2色を混ぜて中間的な濃さの色にして、パウダーを撒こうと思ったのでした・・・・・・

結局、濃い茶色一色では道路の立体感が出なくなってしまったので、道路の脇は若干緑のパウダーを撒いてすこし草が生えてるイメージで、道路部分には砂利パウダーを撒いていかにも道路風にしてみたところで本日の紹介はおしまいです。
明日は、クルマの方のカスタム~完成までをお送りします。
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【作業風景】No.12 ラリー モンテカルロ風ミニラマ(その2)
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ジオラマ No.12
ラリー モンテカルロ風ミニラマ
いつも思いますが、ラリーの情景ってクルマがラリーカーだから「ラリーの情景」なんですよねぇ・・・・

山肌の部品は、普通の発泡スチロールを切り出したのですが、それに直接色を塗るとなんだか魚のうろこのようになってしまって山肌って感じからは程遠い模様になってしまいました。
写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんね。

木粉ねんどが乾くまで、作業停止です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

単純に、ねんどをコーティングしただけでは面白みがなかったので、ヤスリを使って山肌に少しアクセントをつけてみました。
直感的に、芸術的に、やっちゃえばいいと思います。

今回は、ベースにサンディーブラウンを濃い目に塗っておいて、薄め液でうすーくしたライトグレーを汚し的にササッと塗りました。
さらに、緑系を同じように薄め液でシャビシャビに薄めて汚し的にササッと塗りました。


道路の方は、路面は黒を塗った後に薄めたグレーを軽く重ねています。
路肩のブロックはライトグレーを塗った後に薄めた黄緑系の色を軽く重ねています。
で、塗料が乾いたあとで、各種シーナリーパウダーを振り掛けます。

天然のミズゴケを加工したものだそうです。
いつも、同じような材料では面白くないので、違うのを使ってみました。

サイズは、手のひらサイズです。
なので、ほんのちょっとお気に入りの一台をディスプレイしたいときに最適ですね。
そう言えば、作業工程の中で紹介していませんが、最後にやしネットを少しだけ持ってきて、山肌に軽くまぶしてあります。
というわけで、情景としては完成です。
次の記事では、ミニカーを置いた写真を紹介したいと思います。
お楽しみに。
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【作業風景】No.12 ラリー モンテカルロ風ミニラマ(その1)
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ジオラマ No.12
ラリー モンテカルロ風ミニラマ

サーキットよりは少し工夫しないとつまんない情景になってしまうので、モンテカルロ風にアレンジしてみました。
(あくまで、”風”です)

小さいと切り出しも簡単に済むので楽ですねぇ。

全部で、6個のパーツで構成されています。
一番大きい塊だけ、発泡スチロールです。
後は、塗料といつもの装飾材料などがあれば出来そうです。

以前の
「【完成品】No.6 ラリー ターマック編001」
に、似てるって?
固いこと言いっこなしです。
このあと、着色していきますが少しだけ問題が・・・・・
続きは、次の記事で・・・・・
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【作業風景】No.9 ラリー スノー・ラリー・シーン(その4)
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ジオラマ No.9
ラリー スノー・ラリー・シーン
さて、前回は、地面に木工ねんどを轢いて、雪の部分は白、道路の部分は黒く塗った様子を紹介しました。
今日はその続きです。
先回、「白く塗ったけど、雪に見えねぇよぉ」って感じだったので、今回はそのあたりの解決と一気に完成まで行ってしまいます。

なにも、考えずにいきなりこれを使用したわけじゃないですが、やっぱりこれに勝てそうなものはないような気がします。
たしか、168さんがコメントで「砂糖」と書かれていました。
いい感じだと思いますが、蟻対策が必要ですね。(笑)

パウダー定着セット。
(木工用ボンド、水、スプレーボトル)
木工ボンドと水を1:3くらいの割合でスプレーボトルの中に入れて、死ぬほど振ります。
そうしないと、ボンドの塊が残りますので・・・・
血管切れそうなくらい振って、全部溶ければ出来上がりです。
量は、適宜必要な量を・・・経験値で会得してください。

(これも、情景用の砂利パウダーを使用)
雪の方は、どうせ一度にやろうと思っても失敗しますので、少し雪を降らしてはボンド溶液で固めていきます。
かなり時間かけて行いました。
白い色で下地を隠すってのは、模型の世界では難しいのだな!と実感する工程でした。

ボンド溶液がたれてきちゃって悲惨な状態に見えますが、ボンド溶液は後で透明になりますので、もうちょっとマシな状態になります。

ということで、めでたく道路は出来上がりましたが、なんだかあまりにも寂しいですねぇ。
ということで、いくつかの飾りを作って、いかにもな情景にしてみます。

そして、マスクしていない部分を赤く塗ると・・・・・・・

この作業も、難航しました。
雪がついた枯れ木です。
庭から適当な枯れ木を探してきて、いかにも木って感じの枝ぶりになるところを探します。
でもって、先ほど出てきたボンド溶液と、スノーパウダーを使って木の枝に雪を定着させていくのですが・・・・・
これがまた、雪が乗らねぇ乗らねぇ。
細いところにスプレで、ボンド溶液を振り掛けて、上から雪をパラパラっとやるのですが、実際雪がついてくれません。
ここも、地道に時間をかけて少しずつ行いました。
結構パウダー無駄にしたりしましたよ!

赤白の警告用の杭のほうは、それなりに出来ましたが、雪の積もった枯れ木は難しいかったですね。
もうちょっと、接着力というか、タック力を強くするためにボンド溶剤を濃くするか、乗せ方の工夫をしないとだめ!ってことが分かりました。

適当な径の道具で、適当な深さ穴を開けます。
発泡ポリスチレンなので、すぐ簡単に開きます。
もちろん接着した方がよりよいのでしょうが、今回は、穴に差し込んだだけです。
ということで、ようやく完成です。

道路だけじゃなくて、杭や枯れ木があるだけでずいぶんリアル感が出ますね!

撮影のバックが白いので今回のジオラマにはちょうど良いですね。

カレンダーの裏紙使って、ライト(蛍光灯)を当てて撮影します。
やっぱりクルマが無いとさまになりませんので、次の記事ではいろんなシチュエーションを想定した写真を紹介したいと思います。
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【作業風景】No.9 ラリー スノー・ラリー・シーン(その3)
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ジオラマ No.9
ラリー スノー・ラリー・シーン
さて、実作業に入って第2回目です。

土のつもりです。
スノー・ラリー・シーンというと、一面銀世界でも良いんですが、それってなんかねぇ。
逆に、難しい様な気もするし・・・(笑)
なので、とりあえず、アクセントに土手部分はアクセントをつけておきます。

今回の土台は、発泡ポリスチレンで、平らな面をそのまま使ってますので、自然の地面ではありえない・・・・と、いうことで、デコボコさせるためにねんどを塗ってます。
水分を、たくさんつけてビローっと伸ばしてつけていきます。

カストロール・セリカで、ドリフトしてみました。
うーん、ちょっと道幅狭いですかねぇ。
でも、ここまで作っちゃったんで、このままいきます。

その後、着色作業に入りました。
道路を雪にするかどうか結構最後まで迷いましたが、変化がないと寂しいし、ある問題のため道路はターマックの濡れた路面ということにしました。
で、問題というのは、雪に見立てた白いところ。
いくら白い塗料で塗っても下地が透けてダメなのね。
下地に何か塗っとくと良かったのかもしれないけど、後の祭りでございます。
というわけで、道路は白く塗るのをやめたのでした。

これでは、ちょっと雪が積もってるっていう感じがしませんねぇ。
ということで、もともと、これで終わりのつもりはなかったので、その工程を次回から実施していきます。
さて、雪っぽく見えるように出来るのか!?
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【作業風景】No.9 ラリー スノー・ラリー・シーン(その2)
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ジオラマ No.9
ラリー スノー・ラリー・シーン

まずは、参考にした写真からどんな感じのサイズにするかを現物あわせで検討します。

カッターでザクッと切るだけです。

そして、接着剤で貼り付けて固定します。
大体こんな感じで、ベース部分が出来ました。
あとは、ここから装飾をしていきます。
それは、また、次の記事で・・・・
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【作業風景】No.9 ラリー スノー・ラリー・シーン(その1)
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ジオラマ No.9
ラリー スノー・ラリー・シーン
【生存報告&いい訳!!】
っというほどのことでもないのですが・・・・・・
しばらく、更新止まっておりました。
で、生きとります。ちゃんと。(^^)¥
ま、他のブログはちゃんと更新されているので、単に、ここが続かなくなっただけなのは、みなさんご存知かと思います・・・・
で、やっぱり、「細かい部品」系は無理です。(キッパリ!!)
自然を描写する方があってるような気がします。つまり「ラリー」系。
とか言って、簡単な方が魅力的!なんですけどね。
いずれにせよ、あのまま、整備工場を継続しようとしても、一度どん底まで落ちてったモチベーションはそう簡単に引っ張り揚げられないので、とりあえず、作る気になるもを作ってみることにしました。
なので、整備工場は当分、しばらく、一定期間、未定ですが、お蔵入りです。

「スノー・ラリー・
シーン」
です。
イメージは、右の写真です。
メッチャ簡単なつくりになると思います。
せいぜい、道路とか、雪の質感がうまく出るかどうか?、若干使う予定の小道具がうまく効果を発揮してくれるかどうか?といったあたりが課題なので、とっても気が楽です。
(なんか、いままで、プレッシャーみたいなのがあったのかなぁ)
そうそう、写真では道路はターマックで雪が積もってませんが、今回の作品ではどうするか、まだ決めていません。
というわけで、復活しましたのでよろしくです!!!
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-6
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
先回は、各部の装飾を行って7割程度の完成というご報告でした。
今日はその続きです。

実は、ここは、予期せず隙間が出来てしまって何か埋めときたいなと思っていたところなのでした。

なので、枯れ草を目隠し要因として使いました。
とりあえず、特盛り状態なので後で、小奇麗にする必要があります。

ちょっと、写真が良くないですが、もうちょっとうまく写真さえ撮れればそれなりの情景に見えるのではないでしょうか?
というわけで、作成に関することろは、とりあえず終わり。完了です。
実は、このあと、試行錯誤しながら、ある写真撮影に挑戦します。
なので、完成披露はもうちょっと先におあずけです。
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-5
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
やっぱり、平日はなかなか作業が進みません。
しかも、今週は土曜日に知人達とマージャン大会だったのでなおのこと進まなかった今週です。
さて、先週は、着色までいきました。
そして、今週は装飾です。

山の場合は装飾というよりも、散らかすっていうか、汚くすると山のように見えるかも??です。
山の上のほうに、緑と、細かい砂利石のようなシーナリーパウダーを撒きました。
横の、山肌部分も同様です。
ちなみに、パウダーをくっつける方法は、いつもご紹介しているように、木工用ボンドを薄く薄めてスプレーで吹きながら接着しています。
で、トッピングにちょこっと、枯れたような草を庭から取ってきてパラパラと撒きました。


形や、置き方などまだまだ、研究する余地はありますね。
(勉強勉強)

続いて、道路周辺の装飾です。
今回は、また、新たなパウダーを入手してきましたので、紹介です。
ダークブラウンのパウダーです。
特に、山土のような感じの色を表現するのに良いのではないかと思う次第であります。

実は、ここ、着色するの忘れちゃったんですよねぇ。
岩達もくっついちゃって簡単には取れなかったので、このままいきます。
とりあえず、さっきのダークブラウンのパウダーやら、グリーンのパウダーやら、枯れ草やらいろんなものを撒いてらしさを出していきます。
・・・が、最初の着色してない地肌が目立っちゃってちょっとつらいかな?
次からはちゃんと塗ろうと思います。
そして、崖のところの城壁のような壁も、ちょこっとグリーンで変化をつけてみました。

つーことで、今日のところの状態です。
だんだん、なんとなく道路のようになって来ました。
早く完成して、ラリーカーに走ってもらいたいもんです。
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-4
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
先週は、結構忙しくて作業がはかどらなかった分進めていきます。

まず、道路の崖側の方の装飾として、また、筋入れをして、巨大な石を積んだような形にしてみました。
ルーターで、紙粘土に筋を入れていきます。
最初は、レンガ風にしようと思ったんですが、いつもレンガ風なので、今回はタイル風。

って、なんだか円形の銭湯の湯船のようになってしまいました・・・・
タイル風ってのがいかんのだなぁ!
やっぱり、レンガ積みか、岩積み風がかっこいいんだろうなぁ。
と、後悔しても後の祭りとなってしまいました。

ってことで、さっそく着色開始。
崖側は、土色だと変化がなくてつまんないので、明るい灰色にグリーンの淡いのを混ぜてみました。
道路は、とりあえず黒を薄め液で薄めて伸ばすようにして塗ってみました。
写真では分かりにくいですが、ちょっといい感じのつもりなんですけどね。
でも、なんだかもう少しですなぁ・・・・うーん。

ということで、とあるものを作成することに。
□2.5mm角棒を1cmくらいに切ったものを4本。
○0.2mm丸棒を5cmくらいに切ったものを4本、用意しました。

板状のガードレールじゃなくて、丸棒のガードレールです。
こういうのを作るためには、スケールが小さければ小さいほど、径の小さい丸棒とか、角棒とかがいるわけですが、こういうのは模型屋さんしか置いてないんですよねぇ。
というわけで、今日はここまでです。
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-3
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
さてさて、昨日は右のような写真まで進めました。
粘土の厚みをかなり薄くしたことと、気候がよいので乾きが早いことなどが重なって、一部以外は乾燥が進んでおりました。

そう言えば、この半完成状態の道路を見ていて、円弧の中心部の装飾を忘れていることに気づきました。
というわけで、さっそく土が盛り上がったようなイメージをつけておきます。

と、思ったのでとりあえず岩を配置してみることにしました。
うーん、なんかとってつけたみたいですねぇ。
周囲ももうちょっと飾ればおかしくなくなるかな?

庭から持ってきた岩があまったので、山肌にも2箇所岩が突き出して見えるようにしてみます。
大体の場所を決めておいて、先に色を塗りましょう。

と、こんな感じで今日はおしまい。
実は、城壁の近所あたりをもうちょっといじりたいのですが、もうちょっと乾燥させてからやります。
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-2
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
今週は何かと忙しくって作業が進みませんでした。
で、今日は仕事がお休みだったので夕方から少し作業を進めました。
さて、先回は右のような道路と山肌を作りました。
今日はその続きです。

山肌は発泡スチロールのままではあまりに質感が悪いので、とりあえず紙粘土を水で柔らかくして、薄ーく塗ってみました。
山肌は道路を開くときに削ったはずなのでそんな雰囲気にしてみました。

水で柔らかくした木粉粘土(紙粘土も同じだと思いますが)は、手にベチョベチョとくっつきます。
結構大変でした。
薄く延ばして塗るのは、油絵用のヘラを使っています。
この作業にぴったりの道具でした。

どうです。
おいしそうな、チョコレートケーキでしょう!

この道路は、山を下ってくるツヅラ折のようなものだと思ってください。
そうすると、山肌の反対側は、崖です。
なので、一応道路の端に段差をつけた壁っぽいものを作ります。



一旦、紙粘土が乾いてくれないと、次に進めないのでこれで2~3日放置しておきます。
薄く作った山肌部分は、実はあまり心配してないのですが、城壁のような壁を作った道路の部分がどんな風に乾燥していくか、ちょっと心配です。
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【作業風景】No.6 ラリー ターマック編001-1
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ジオラマ No.6
ラリー!ターマック編001
ジオラマ第6弾の製作をはじめました。
いろんなカテゴリーで大まかな構想はいくつかあるものの、
「具体的にどんなイメージにするのか」
ってあたりは、実際の映像を見るのが一番。
なので、今回はIRCの映像を見ながら具体的なイメージを決めました。

いつものように、地面から作っていきます。
まずは、クルマが走るコースを紙に書いてみます。
今回も、最終的には写真立てを枠に使います。



左側のボードに乗っかっている棒状の「発泡ポリスチレン」は、ゴミではなくて、その部分に両面テープで接着してあります。

こうすることによって、微妙な傾斜が出来て山を下ってくる様子を表現しようというわけです。

道路が出来たら、その次は道路の周囲にある山肌を作って見たいと思います。
何で作ろうか迷ったんですが、体積が大きいので紙粘土ではつらいですねぇ。
なので、梱包用の発泡スチロールを使ってみました。
カッターナイフで少しずつ切りならが形を整えていきます。


おお、なんかこれでも雪のラリーみたいな感じですねぇ。
(今回は雪は表現しませんが・・・)
というわけで、大まかな形が出来上がってきました。
この後は、着色や装飾をすすめていきます。
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【作業風景】No.2 ラリー グラベル編001-2
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![d0041622_917297[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002706.jpg)
ジオラマ No.3
ラリー!グラベル編001
昨日紹介したラリーのジャンプシーンの作成のポイントを上げていきます。
といっても、ジャンプの仕掛け以外は普通の作り方なので、それほど目新しいところはありません。
![d0041622_025586[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002719.jpg)
私のジオラマの場合、今のところベースは紙粘土(木粉粘土)でございます。
やっぱり、扱いやすいし、色も塗りやすいし、なんと言っても安いですからねぇ。
何とか使いこなしていこうと思います。
![d0041622_925384[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002733.jpg)
岩といっても、ジオラマにとって岩なのであって、普通サイズでは小石です。
こういう石も、模型ショップで売ってますが、うちの場合は庭で拾ってきたものです。
![d0041622_9265275[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002741.jpg)
2本のクリップです。
この写真を見せただけで、ほとんど種明かししたようなものなんですが・・・
左のような、大きいクリップを右のように加工します。
同じように加工したものを2本作って準備しておきます。
![d0041622_9315973[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002752.jpg)
今回は、最初の段階で写真を撮るのを忘れたので、いきなりこの状態です。
ジャンプする走行路面なので、グラベルを想定して起伏を作っておきます。
路面の状態をグラベルっぽく見せる工夫は特にありません。
指で整えて、凸凹を修正しなければ自然な感じになると思います。
そして、準備しておいたクリップを中に埋め込みながら作っていきます。
クリップは位置決めして最初にきちんと固定しておいたほうがいいでしょう。
で、今回、いきなりフレームに直に作り上げるのはやめました。
紙粘土だと、乾いた時にかなり縮むのでフレームサイズギリギリに作っても小さくなってしまいます。
なので、フレームサイズを広告に下書きしておいて、+5mmくらいのサイズで作りました。
はみ出た部分は後でカットします。
![d0041622_9393945[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002801.jpg)
写真では、装飾用の岩も増えてます。
装飾用の岩は、この段階では、単に紙粘土に押し込んだだけです。
最後は、ちゃんと接着剤で固定します。
![d0041622_943172[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002815.jpg)
今回も、アクリル塗料を使用しています。
塗りやすいのは、確かに水性塗料なんですが、あとで、木工用ボンドで装飾を接着する時にかなり吹き付けるので、アクリル系塗料の方がいいような気がしてます。
実際どっちがいいのか、まだ分かりません。(笑)
今回使った色は、ミスターカラーのサンディブラウンをベースに塗って、あとは同じくミスターカラーの機体内部色(インテリアグリーン)という色で草っぽい感じと、タミヤカラーのブラックを適当に塗りつけて、地面の汚れた感じを出したつもりです。
![d0041622_9495993[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002824.jpg)
草が生えてるっぽく作れます。
コケみたいにも見えますけどね(笑)。
TOMIXの製品は、TOMYTECから発売されています。
![d0041622_9514284[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002832.jpg)
電車ものでは、枕木の間に埋める石として使われていますね。
![d0041622_9535910[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002843.jpg)
今回は、ほぼ全面に装飾しますので、マスキング無しで塗布していくのですが、スプレーの調子が悪くてまるで洪水のようになってしまいました。(笑)
さすがに、「これじゃダメだろう」とおもって、少しティッシュで吸いました。
で、どちらのパウダーも、少しづつまいていけばいいのですが、グリーンは土手に、小石は道路の中央に集中して置くことでグラベルの路面を表現してみました。
![d0041622_9584270[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002850.jpg)
あんまりたくさんボンドをつけると、ニュッ!と出てきますので気をつけて・・・
たくさんあると、結構大変です。
方向間違うと、はまらなくなるし・・・
![d0041622_1032820[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002914.jpg)
最初は、広告の紙の上で作り始めました。
今回の情景は、ベースが紙粘土の厚い部分があります。
表は、かなり乾いたような感じがしても、裏側はかなり湿っています。
なので、広告からはがして出来るだけ接触少ないようにして、さらに乾燥させましょう。
![d0041622_1014626[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002930.jpg)
そこで、はみ出た部分をカッターナイフで切っていきます。
すこし、力はいりますが、それなりにちゃんと切れます。
![d0041622_1071422[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002939.jpg)
あとは、お好みのクルマをのっけて楽しみましょう。
![d0041622_1082473[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002948.jpg)
いろいろな、クルマを乗せて楽しみましょう。
ラリーだと、ホントは、クルマのウェザリングも重要なんですが、今のところそこまではできません。(笑)
ということで、いろんなクルマをお楽しみください。
![d0041622_1083435[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002953.jpg)
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![d0041622_109420[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307003015.jpg)
ジェット機みたい・・・
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