ミニカー・ジオラマ工房(Diorama Atelier for minicar)
ミニカーコレクションをしていますが、そのミニカーたちが「こんな風景にいたら楽しいのに!」と思い立ちジオラマの作成に手を出してしまいました。
プロジェクト
最近の記事
【小技とか】簡単な方法でそれらしく見えるジオラマ
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トヨタ博物館で見つけたジオラマ
決してサボっているわけではありませんよ~。
第8弾に手をつける前に、ブログ引越しなんてやり始めちゃったもんだから、土日も手を動かすのはキーボードの上のみ・・・・
先日の日曜日は一日みんなで遊んでたし・・・・
7月に入ったら、手をだそうかな・・・
というわけで、本館の方で、トヨタ博物館に行って来た記事を紹介したのですが、そのときに売店のところで見つけたジオラマです。
これ、結構大きくて、畳一畳より、ちょっと小さいくらいかな。
1/64近辺のスケールでも、これだけの街を表現しようとすると、こんなにでかくなっちゃうんですよね。
ただ、信号機なんかはきちんと作られてますが、ビルは四角に壁と窓の色を塗っただけですよね。
あと、看板とか・・・・
これだけでも、ちゃんと街に見えるのですから、もっと気楽に考えてもいいのかもしれないですね
>ジオラマつくり

こちらは、ピットレーンの所を表現したものです。
ちょっと、曲がっちゃってますが、直せばこれも、それなりに見えますよね。
ホントに部分的な構造物を作るだけで、どんな場所で何をしているのかが分かる情景のひとつの見本ですね。

おまけ・・・・
トヨタ自動車まんじゅう!!
トヨダAA型乗用車の形をした最中です。
買おうかと思いましたが、やめました。

サブレのクルマ博物館!!
たしか、いろんなクルマのがあったような・・・
これも、買わなかったなァ。

↓楽天市場でTOMYTEC商品を探しましょう↓

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Tag:
【小技とか】gifアニメの作り方
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【gifアニメの作り方】

「ああ・・動画ね。見たよ。」
い、いや、動画・・・のようで、動画でないんです。
あれ?・・・動画かなぁ・・・・原理としては・・・
でも、ビデオカメラとか、デジカメの動画機能で録画したのではなくて、写真で撮影した画像をつなぎ合わせたものなのです。
「パラパラマンガみたいなものかよ!」
そうそうそう!!そうです。
とにかく、
「デジカメで写真撮って、ブログにアップしたりはするけど、それ以外はよく知らなーい。」
ぐらいの人が少しでも、理解してもらえるように書いてみます。
さて、画像ファイルにはいろいろな形式があります。
ブログの写真としてよく使われるのが、jpgという形式の画像ですね。
ウィンドウズパソコン用としては、もともとbmp(ビットマップ)という形式の画像が標準であったわけですが、容量が大きいので、さまざまな画像圧縮技術が出たんですねぇ。
その中のひとつが、jpgであり、gifであるわけです。
で、今回は、gifという画像形式が持っている機能を使って、ブログに画像をアップしたのです。
gif形式の画像は、ひとつのファイルの中に、複数の画像データを持つことが出来て、そのデータを順番に表示することが出来るんです。
つまり、パラパラマンガにうってつけの画像形式なわけです。
本来は、Web上で目を引くように色や、形が変化する画像を作ろうとしたのが始まりだと思います。

今回のものは、クルマだけ動いて、地面は動かないので、ちゃんと三脚を使うことにしました。
三脚といっても、脚立程度のものですが・・・

ここから先は、専用ソフトの登場です。
同じように揃えた、写真を必要な枚数分だけ使います。

画像(jpgでも可)をドラッグアップドロップして、ソフトの画面上に放り込むとつながった映像になるというソフトです。

そして、うまく出来たら保存するわけですが、このgifアニメは意外に大きい容量になってしまうのです。
なので、今回私の場合は、画像のサイズを小さくして画像の容量を減らし、さらに色数などを減らして何とか500kb以下に起こすことが出来たので、アップできたのでした。
というわけで、皆さんも一度やってみてはいかがでしょうか。
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Tag:
【小技とか】アスファルトの道路の表現
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【アスファルトの表現】

アスファルトを表現すると言えば、
「サンドペーパーが一番!」
だと、思っておりました。
なので、↓に示した作品たちはすべてサンドペーパーでアスファルトを表現しています。
No.1 サーキット コーナー001
No.3 サーキット コーナー002
No.4 街 店長のひとりごと001
No.5 街 カー・ディーラー002
確かに、この方法だと、均一で粒のそろった路面が出来上がりますし、ほぼ何も手を加えなくて済みます。
ただし、No.6 ラリー ターマック編001では、どうしてもサンドペーパーのアスファルト路面にするのは、抵抗があったのです。
それは、ラリーで走るような山道のアスファルトが、サンドペーパーで表現されるような綺麗なアスファルトではないと思ったからです。
なので、最初は、紙粘土を平らに敷いて黒く塗ろうと思いました。
しかし、その場合失敗するとあまりにもデコボコな路面になってしまいそうだったのでやめました。

「ペイントで表現しよう」
でした。
でも、私自身はペイント技術があるわけではないので、とりあえず思いつくままに、アクリル塗料の黒を薄め液でシャビシャビに薄めて、絵の具の筆でラフに道路に沿って筆を動かしてみたのでした。
そうすることで、色の濃いところ薄いところが出来て、路面の凹凸感や、汚れ感、光の当たり方みたいなものがうまく表現できたような気がします。
ということで、「アスファルトはサンドペーパー」とひとつ覚え状態になっていたのですが、こんな表現もあるのだと、気づいた第6弾の製作だったのでした。
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テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用
Tag:
【小技とか】やしマットで枯れ草を作る!
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![s1-7012[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090420195229d3e.jpg)
ジオラマ作成作業の合間に、少し小技を考えてみました。
枯れ草風のジオラマアイテムって、実は売られています。
ですが、ひょっとしたらもっと簡単にそれらしく出来ないかということで、試してみました。
使うものは右の写真のような、園芸用のやしネットです。
パームネットとも呼ばれて、やしの繊維で出来ています。

なんだか、これだけで十分なのですが、道端に生えている枯れ草を何とか作れないか?というわけです。
これだと、ちょっとイメージ違いますよね。

この3つの道具に「やしネット」を使って、道端に生えている(というか、その一生を終えようとしている)枯れ草を表現するアイテムを作ってみます。

割り箸の上にやしの繊維を適当にちりばめます。
使いたい、スケールによって長さや、太さを調節した方がいいでしょう。
そして、割り箸の上辺りに、木工用ボンドを多めにたらします。

割り箸から出ている部分に、さらに木工用ボンドを足して、割り箸の両側にボンドがたっぷりつくようにします。
そして、そのままボンドが乾くまで待ちましょう。

こいつを、道端とかに使うと、いかにも枯れ草に見えること間違いなし!?・・・かも(笑)
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Tag:
【不具合とか】接着剤による白化現象を何とかしたい!
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とりあえず程度はよくなりました。
先日アップした記事の中で
「透明部分が接着剤の影響で白くなっちゃった!」
って、書きました。
この現象は、あちゃリストさんがコメントしていただいたように、下記のような原因で起こります。
<<<引用>>>
シアノアクリレートという瞬着の成分が硬化する時に蒸発して空気中の水分と反応して白くなります。
低白化の瞬着もありますので次回はそちらで試してみてください(^^)
硬化促進剤を使うと白化は起きにくいのですが、強度はガタ落ちになります。。。
「瞬着剥がし」で取れるらしいのですが、プラを溶かすことがあるそうです。
<<<引用終わり>>>
先日のオフ会のときにはっちさんからもアドバイスいただきましたが、後から取ろうと思っても取れないようで、対策としては最初から発生させないことが大事なわけです。
ひとつは、あちゃリストさんが教えてくれたような、低白化接着剤を使うこと。
もうひとつは、何かでマスクしておくことくらいですかね。

やっちまったことは仕方がないとして、
「なんとか見た目の程度がよくならんかな?」
と、考えて思い当たったのが”研磨”。
「白いとこ削っちゃえばいいんじゃないの?」
てことで、取り出したのがルーター。
先端には、布で出来た表面の最終処理に使う道具をくっつけました。
こいつで、表面を磨いてやれば少しは見栄えがよくなるのではないか?とやってみました。

「センセェ!窓拭き終わりましたぁ!」
っていう、小学生くらいにはなったでしょうかね。
実はルーターの回転速度がちょっと速すぎてうまく研磨できなかったんです。
もう1/3くらい遅い回転速度で回ってくれればもうちょっと綺麗になったかも知れません。
ま、こんなやり方もあるってことで・・・
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Tag:
【不具合とか】やっぱり紙粘土は使いにくい?
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![d0041622_025586[1]](http://blog-imgs-30.fc2.com/m/o/d/modelcar2/20090307002719.jpg)
ということは、聞いていて知ってましたが、思っていたよりも使いにくそうな感じです。

この場合は、少々隙間が出来ても特に問題はないのですが、何かと組み合わせて出来ている場合だと、3mmもずれるとかなり大変でしょうね。

紙粘土が乾くにしたがって、縁石が波打ったように浮いてきて、しかも面積も少し小さくなってしまったのです。
で、結局一度分解してみました。

これ、実は縁石部分は結構薄くなっているのですが、芝生の部分はそれなりに厚く出来ているのです。
それも、あって乾燥しながら変な風に変形していったのではないかと思われます。

さっそく、ルーターの筒状のヤスリみたいなもので、削ると面白いように削れて薄くなりました。


うーん、やっぱり紙粘土は扱いにくいなぁ。
乾燥させるにしても、一晩くらいではきちんと乾燥していない見たいですね。
特に、厚みが扱ったりすると中心部分から水分が抜けるのに、1週間くらいかかるみたいです。
なんとか、いい方法を考えないといかんなぁ・・・・
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