ミニカー・ジオラマ工房(Diorama Atelier for minicar)
ミニカーコレクションをしていますが、そのミニカーたちが「こんな風景にいたら楽しいのに!」と思い立ちジオラマの作成に手を出してしまいました。
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【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その1)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
さて、今回はラリーのドリフトシーンと題して、情景の製作を行います。
でも、ちょっと今までと違うのが、ミニカーにも少し手を入れる予定です。
さて、どんな風になるか。お楽しみに・・・・・

今回は、クルマの方もいじるので出来るだけ情景は簡単にしておこうと思います。
ということで、非常にシンプルなコーナーです。



ま、こんな感じかな?
でも、マシンが走るところがちょっと平らすぎますねぇ。


ずいぶん彫りが深くて効果がありそうだな・・・・・・
と思ったのですが・・・・・

基本的に道路は、グラベルのつもりだったので、茶色のパウダーが最適なわけですが、今回はこの濃い茶色と、薄い茶色の2色を混ぜて中間的な濃さの色にして、パウダーを撒こうと思ったのでした・・・・・・

結局、濃い茶色一色では道路の立体感が出なくなってしまったので、道路の脇は若干緑のパウダーを撒いてすこし草が生えてるイメージで、道路部分には砂利パウダーを撒いていかにも道路風にしてみたところで本日の紹介はおしまいです。
明日は、クルマの方のカスタム~完成までをお送りします。
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【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その2)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
(その1)で情景の作成は終わってしまったのですが、今回は、ミニカーもカスタムして全体として完成するジオラマに挑戦してみたいと思います。

ラリーというとさまざまなマシンがありますが、今回の選んだのはインプレッサWRCです。
今回は、このマシンのドリフト状態でカウンターを当てているところ、そして、マシン全体を汚して過酷な走りをしてきたところを表現したいと思います。

フロントタイヤを曲げることによってカウンターを当てているように見せるわけですが、シャシーのタイヤハウス部分を削らないと出来そうにありませんね。

このミニカーの場合は、ボディとシャシはネジで止まっていたのでとっても簡単でした。

意外に硬い樹脂だったので、かなり力を入れないとうまく削れない部分もありました。
そして、削っては現物合わせでタイヤの角度などを確認しながらの作業を進めていきます。
ちょっと、歯医者さんになったような気分ですね。

太さは0.5mmだったかなぁ・・・ちょっと忘れてしまいました。
これは、次の写真のような使い方をします。

もとついていたシャフトは、太くて硬くて脆いので、曲がりにくくてポロッと折れちゃうんですよ。
なので、曲げやすい真鍮線で、ちょうどよさそうな太さの物が偶然家にあったので使うことにしました。
そして、被覆であることはあまりメリットないと思っていたら、接着するときに瞬間接着剤で固定しやすかったので、結果オーライなのでした。



なんか、実車でステア切ってるところって、あまりちゃんと見てなくて、テキトーな感じで作ってます。

ということで、フロントタイヤのステア切りの紹介でした。
次の記事では、クルマの汚し(ウェザリング)のご紹介です。
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【作業風景】No.14 ラリー ドリフトシーン グラベル(その3)
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ジオラマ No.14
ラリー ドリフトシーン(グラベル)
さて、ステアリングはうまく切れたので、今度はマシンを汚して戦いのすごさを見せようと思うのですが・・・・・・
最近のラリー誌を見てみると、あんまりクルマ汚れてないんすよね。
意外に綺麗なんですよ。
でも、とりあえずやってみました。

かなり薄め液で薄めないとベタッと色が載ってしまうし、薄めすぎると面白くないので、ちょうどよい濃さを探しつつ時間をかけてやってみました。
ちなみに色は、サンディブラウンといういつも土に使っている色です。




いつもと同じように、木工用ボンドを3倍程度に希釈してボディーに吹き付けて、その上に明るい土色のパウダーを置いていきます。
ただし、適当に撒けばよいわけではなくて、ボンネット周りはパラパラ程度・・・・・・
(ちょっとつけすぎちゃったけど・・・・)

下の方から少しずつ撒いて、上のほうは減らしていきます。

そして、ウィングに積もってる感じ。

タイヤも、路面の泥がついて汚くなっています。

というわけで、コマゴマとやってみたウェザリング(汚し)ですが、情景と重ねるとどうなるか!!
次の記事をお楽しみに・・・・・
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